コラム

column

2022.09.01

タマタニさん part2

十字屋レポートタマタニさん編 第二弾

 

前回もお話ししたタマタニさんですが、いしるの他に一夜干しや珍味も製造されています。

 

 

北陸土産で有名な〖干しほたるいか〗

十字屋のおつまみの中でも1番人気の呼び声高いこの干しほたるいかですが、

実はタマタニさんに作っていただいています。

ただほたるいかを干すのではありません。

タマタニさん特製のいしりにしっかり漬け込んでから干します。

絶妙な加減まで干せたら、十字屋の工場に運ばれ一つ一つ丁寧に袋詰めをして完成です。

袋を開けた途端いしるがふわっと香り、噛めば噛むほどほたるいかの旨味がジュワッと広がります。

お酒好きの方には日本酒に合わせて食べていただきたいです🤤🍶

日本酒にほたるいかを浮かせて飲むなんて通なお客様もいらっしゃいます😳

 

↑↑~ほたるいか乾燥中~

 

一夜干し

乾燥機の無い時代、お魚を外で一晩置くことで干物を作っていたことから一夜干しと呼ばれるようになったそうです。

水分を抜くことで旨味が凝縮されるので、そのまま焼くだけで◎

 

様々な料理に

一夜干しは焼いて食べるだけではなく、特徴を活かして様々な料理にお使いいただけます。

臭みを感じないので煮物に、身崩れしないので煮付に、旨味がギュッと詰まっているのでアクアパッツァなど💭

その他の料理でも、使わないと思っていた場面で一夜干しが良い仕事をしてくれるかもしれません🌟

 

いしる干し

いわし、さば、いかをそれぞれいしるに漬け込み干すことで、各魚の旨味といしるの旨味がお互いに良さを殺すことなく凝縮されています。

見た目は味が濃そうな感じがしますが、食べてみるとそんなことはなく美味しく頂けます。

初めて召し上がるのなら、食べやすい “いかいしる干し” がオススメです✨

 

 

こだわるだけではない

近年の顧客ニーズへの対応として独自に人気調味料のデータ、取引先やお客様との関係性で情報を収集していらっしゃいます。

味へのこだわりはもちろんあります。しかしそれを変えない訳ではなく、こだわりつつもお客様の声を大事になさっているとのことでした🍀

そうしてお客様と共に作り上げることで達成感や充実感に繋がるそうです🌟

 

 

命をいただいているのだから

食べ物にあまり苦労しなくなった現在、結果的に捨ててしまうことが増えていますよね。

食べているものはどれも命をいただいているもの、食べられるのに捨ててしまうのはもったいない。

これから先も食べずに生きていくことは出来ないからこそ、無駄なく美味しく頂きたいですね☺💚

 

 

そしてここでお知らせです!

9月中旬から期間限定で〖秋の限定セット〗の販売が決まりました👏

今回ご紹介したタマタニさんのいしり醤油干も登場しますよ✨

詳しくは近日中にお知らせします♪

お楽しみに😊