コラム

column

2022.12.16

北陸の冬の風物詩

暖かい日々を追い出すように寒い日が続くようになり、雨に混じる霰や雷で冬の訪れを感じられるようになりましたね🌨

寒いとおでんや鍋などを想像する方が多いと思います。

しかし、北陸の冬の風物詩はかぶら寿しと大根寿しなのです!

 

お寿司?

名前から皆様が想像するような握り寿司や巻き寿司などのようにご飯があるわけではなく、麹で漬けたものをそう呼びます。

ご飯のお供としてだけでなく、ちょっと小腹が空いたときやお酒のあてにも合いますよ✨

どう違うの?

かぶら寿し

かぶらの間に塩漬けにしたぶりを挟んだもの。

歯ごたえは残しつつも柔らかいので食べやすいものになっております☺

大根寿し

シャキッとした歯ごたえのある大根の上ににしんが乗ったもの。

十字屋ではにしんの骨を丁寧に取り除いています。

 

 

完成までどれくらいかかるの?

様々な工程を経て、10日間ほど漬け込むことによって皆様がよく目にするかぶら寿しや大根寿しが完成します。

漬け込んだら完成まで待つだけではなく、重石の重さを変えたりなどの作業があります。

最後まで美味しくなるようにと手間をかけることでかぶら寿しや大根寿しは更に美味しくなるのです。

 

どう切れば良いの?

かぶら寿しはケーキを切るように放射線状に切っていただければ全てにぶりが入ります。大根寿しはそのままにしんごと切っていただくか、にしんが切りにくければ大根とにしんを別々に切って再度にしんを大根の乗せていただければ大丈夫です。

 

北陸の冬の味覚をご自宅で

十字屋のかぶら寿しや大根寿しは店頭販売だけでなく、電話注文や通信販売でもお求めいただくことが出来ます。

麹が甘めなので初めての方でも食べやすく、個包装での販売なので使いやすくなっております❤

近場にないからと諦めていた方もこの機会に是非ご賞味ください😊